今日は中外日報「提言」⑤2014年6月4日掲載分(最終回)です。
朝夕秋の気配がしてまいりましたが、なにより今年は大雨の影響が深刻です。夏の夕立のような風流なものではなく、局地的に短時間に滝のように雨が降るというのは、私が小さいころには経験がありません。地球規模で気候もどんどん変わってきているようですね。
大きく変わる環境の中で人は変わらないものを求めているのかもしれません。
昨日マハリシ総合教育研究所の代表理事 鈴木志津夫様と小林様が当財団にお越しくださいました。村上と数名の研究員にTM瞑想の説明をしてくださいました。(といいましてもTM瞑想を直接ご指導いただいたり実践したわけではありません)
TM瞑想は現在世界で600万人の方が実践していて特にアメリカでは大変人気のある瞑想法で、誰でも簡単にマスターでき、楽な姿勢で行うことができるうえに、さまざまな科学的研究でエビデンスが認められている方法だそうです。
簡単で効果的というのは魅力的ですね。
さまざまな瞑想法があり、違いもあるとは思いますが、瞑想の効果は多くの人が実感されていますし、そのメカニズムの一端を解明することは、心と遺伝子研究会のテーマでもあります。