こころじ~んブログ

人体科学会 第24回大会 「身心変容と人体科学」

11/29~11/30に京都大学こころの未来研究センターにて人体科学会第24回大会が開催されました。テーマは「身心変容と人体科学」です。当研究会は演題「医療従事者のコヒーレンス感覚と共感性の関係についての検討」の発表を行いました。

人体科学会は「人間性の本質について学際的・総合的な視点から科学的に研究することを目的」として、様々な分野で活躍されている方が参加する、学際的な学術研究団体です。

本大会の真骨頂は、大会実行委員長で京都大学こころの未来研究センター教授の鎌田東二先生が司会された公開シンポジウム「身心変容と脳科学」だったと思います。その熱気は大変なものでした。

シンポジストの先生方のご発表は、人間の身心について私たちが非常に小さな枠の中でしかとらえていない、知らないということをあらためて教えていただきました。もちろん「心と遺伝子研究会」では心が遺伝子発現に影響を与えることを研究しているのですから、心が身体を変化させることについては確信しています。それでも、シンポジストのお一人永澤哲先生の「瞑想する脳科学」に書かれていたチベット仏教に関する映像には本当に驚嘆!しました。

私たちは秋の京都を訪れるのは初めてだったのですが、とんでもない人出でごった返していました。でも紅葉の古都は格別で、人ごみを我慢してでも一度は訪れる価値があるな~と思いました。(JRの宣伝みたいですが)

2014jinntaikagaku in kyoto人体科学会2014京都CIMG1255 人体科学会2014京都CIMG12622014kamogawa

会場の京大稲盛財団記念館は鴨川沿いにあり、その風景がまた素晴らしくて、ほんの少しだけ河原を歩いてみましたがとても気持ち良く、きっとここなら身心変容もしやすいのではないかと深く感じました。

そういえば村上和雄も京都大学出身!やはり京都は違います、なにもかもが(わ)(^.^)  by sakamoto

ディーパック・チョプラ博士との鼎談動画です!

鼎談

『DNAも神経細胞も、心のパワーで変えられる』
ディーパック・チョプラ博士 来日記念鼎談
動画および記事全文 配信中 !!

去る9月19日、『SUPER BRAIN』の著者、ディーパック・チョプラ博士と監訳者、
村上和雄との対談が行われました。そのときの動画と記事全文を、保育社ホーム
ページより配信中 です。当財団の研究員、大西英理子も同席し、育児や知育に
大切なスーパーブレインの要素についても伺っております。

両博士の最新の研究から育児・知育まで、『スーパーブレイン』の要素がたっぷ
り詰まった鼎談を、ぜひご覧ください。
http://www.hoikusha.co.jp/superbrain/interview/

配信動画:
①チョプラ博士より日本の皆さんへ
②“スーパーブレイン”のつくり方
③子育てにおける大切な“スーパーブレイン”の要素とは
④心(マインド)はすべてのものに宿る
⑤「心」や「感情」が遺伝子に影響を及ぼす
⑥脳を支配するのは意識

鼎談記事全文も同時配信しております。あわせてご覧ください。

ダライ・ラマ法王14世を迎えて次世代のための 環境シンポジウムを開催します!

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変えよう “くらし” 守ろう “いのち”                                              ~次世代のための環境シンポジウム2015~

日時:平成27年4月6日(月) 13:00開演 15:30終了予定
会場: よみうりホール (有楽町)
入場料: 7,000円

私たちがくらす地球は、2025年までに表面温度が2℃上昇し、温暖化地獄に突入するといわれています。
地球の環境破壊が制御不可能な状況にならないために、私たちは今、どのように行動すべきでしょうか?

この日、ダライ・ラマ法王14世をお迎えし、日本が誇る科学者3名と共に、一大環境宣言を世界に向けて 発信します!

村上和雄が本会の実行委員長およびパネリストを務めます。皆様のご来場をお待ちしております。     詳細はチラシをご覧ください。

● 申込み・問合せ先: eohnishi@fais.or.jp

※ お申込みの際は、チラシ記載の必要事項をメール本文にご記入ください。
※ 件名を「次世代のための環境シンポジウム2015申込み」と必ずご記入のうえ送信ください。
※ 実行委員会事務局がご入金を確認後、チケットを発送いたします。

※ 振込先:ゆうちょ銀行
(ゆうちょ銀行からの場合) 記号:10170 番号:56415901
(他の金融機関からの場合) 【店名】〇一八(ゼロイチハチ)【店番】018 普通預金【口座番号】5641590
口座名:「次世代のための環境シンポジウム2015実行委員会」
***振込者名義はお申込者氏名でお願いいたします。

「笑う門には福来る」

対談2 大西先生1 大西先生2

11/2(日)に、心と遺伝子研究会の研究員 大西淳之(東京家政大准教授)が、神奈川県立図書館開館60周年特別記念イベント マグカルフェスティバルにおいて講演を行いました。

「笑い」は笑いごとではない
~健康にとっていい「笑い」とはなにか?~
大西淳之   (東京家政大学准教授・心と遺伝子研究会)

私たちの研究グループでは「笑い」や「幸福感」のような陽性な感情が、こころと身体を健康な状態に変化させるのではないか、という仮説を科学的に証明しようとしています。
私どもはこれまでに、漫才鑑賞による「笑い」が、2型糖尿病患者の食後血糖値の上がりすぎを抑え、「活気」を増加させることを明らかにしました。このような「笑い」は、免疫細胞にも働きかけて免疫活性を適切な状態に補正し、免疫細胞の遺伝子のはたらきも調節することがわかりました。

この研究結果は、ロイター通信やニューズウィークにも取り上げられ世界に紹介されました。

また「笑うネズミ……(?!)」を用いた実験を紹介します。この実験から、「嬉しい・楽しい感情」が怖い体験から生まれたストレスを軽減できることが明らかとなりました……

当日は定員を大きく上回る応募者があり、抽選に当ったラッキーな皆様の前で「笑い」が心身にもたらす効用について、当研究所での研究成果や昨今の研究事情を交え、楽しくお話しさせていただきました。

講演後、落語家の 春風亭 笑松さんの落語解説があり、その後春風亭笑松さんと大西淳之の「笑い」についての対談と続く、ユニークな企画でした。

ご参加の方からは、「今回の企画とてもよかった」「笑いの効用心にしみました」「とてもためになって楽しみました」「「笑う門には福来る」のパートⅡを企画してもらえれば」「もっと大きな会場で、たくさんの人に聞いてもらったらよかった「もったいない」の気持ちがいっぱいです」 等々ありがたい感想をいただき、皆様のお役にたてたかな、と嬉しく思っております。

今回の企画、科学と文化のコラボレーションという意味でも、また地域活性化のイベントとしても面白い試みですね!

横浜にぎわい座
http://nigiwaiza.yafjp.org/

米国のサイエンティフィックアメリカンの電子版に私たちの研究が紹介されておりました

ラットの快情動の研究です。
2013,4月にupされたものですが、Neuroscience Letters, 2013の論文内容についてです。
鋭い指摘もありますので、今後の参考にしたいと思います。
ご興味のある方は、アクセスしてみてください。
Hori

http://blogs.scientificamerican.com/scicurious-brain/2013/04/22/to-calm-a-rat-with-tickling/

高野山 「祈り INORI」~サムシング グレート との対話~上映会とシンポジウム

高野山で映画「祈り」の上映会とシンポジウムが、

白鳥監督をお迎えして行われます。

日時: 平成26年11月15日(土) 13時開演

入場料: 一般1,500円 大学生以下1,000円

会場: 高野山大学 黎明館

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高野山祈りチラシ裏

主催は当研究会が実験で大変お世話になっています、

弘明寺の美松和尚が主宰される「病苦研究会」です。

紅葉が美しい季節に幽玄な高野山を訪ねてみませんか?

弘法大師さまが今もおわします聖地で何かを感じられると思います。

第7回 CSRフォーラム 村上和雄 講演会 in 山形

「スイッチ・オンの生き方 ~遺伝子が目覚めれば、人生が変わる~」

日  時 2014年11月16日(日)

開場 18:00 開演 18:30 閉演 20:30

会  場:  山 形国際交流プラザ 山形ビッグウィング  2階 大会議室

〒990-0076 山形市平久保100番地 TEL 023-635-3100

参加費大人/2,000円学生/1,000円

チケットのお申込み

20141116s01 アイタックル講演2014

お申込みはこちら

講演に関するお問い合せは・・・
株式会社アイ・タックル 0120-421-180
または

第4回 創造くまもと時局 村上 和雄 講演会

村上和雄講演会2014熊本

 遺伝子が目覚めれば、人生が変わる

「スイッチ・オンの生き方」-あなたの思いが遺伝子の働き(オン・オフ)を決める-

 講 師 : 村上 和雄 筑波大学名誉教授

日 時 : 平成26年11月5日(水)  開場18:30  開演19:00

場 所 : 市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)大ホール

TEL096-355-5235

入場料 : 1,000円

※チケット制になっております。

事前に創造くまもと事務局へお問い合わせ下さい。

http://sozo-kumamoto.jp/news/

脳は生涯にわたり発達し続ける 産経新聞「正論」2014/9/26掲載

脳は生涯にわたり発達し続ける 筑波大学名誉教授・村上和雄
2014.9.26 05:02[正論]産経140926

黄金期を迎えつつある脳研究によって、私たちが従来教えられてきた脳に関する常識は、次々と破られてきた。

例えば、傷ついた脳が自然に治ることはないという通説は誤りで、脳神経細胞は環境に応じて再配線できる。

さらに運動、精神的活動、社会的なつながりが、神経細胞の発展を促すといった事実が判明した。従って、脳の働きは決して固定的なものではなく、作り替えが可能である。以前なら思いもよらなかったような驚異の治癒力が脳に備わっていることが分かった。

《脳の働きを制御するのは心》

脳から全身の細胞に指令が出ているから、脳は身体を動かすリーダーのように見えていた。しかし、決してそうではなかった。

脳を動かしているのは、自分の心であり、意識だ。脳はテレビやラジオの受信機のようなものであり、心や意識が真の創造者である。脳は私たちが「できる」と思っていることしかできない。逆にいえば、「できない」と考えていることはできないのだ。

このダイナミックでしなやかな脳の働きは、遺伝子の働きに関する最近の研究とよく符合する。

ヒトの全遺伝情報(ゲノム)の解読以前は、DNAは生命の設計図であり身体の働きを支配していると考えられていたが、事実は違っていた。

DNAは単なる設計図にすぎず、それも環境によって書き換え可能な設計図である。従って、生命はDNAに支配されていなかった。それでは、生命を支配しているのは脳か? そうではない。

脳は、前に述べたように情報の受信装置のようなものであり、受信装置そのものが歌ったり、考えたり、ドラマを制作したりするものではない。

真の制作者は、DNAや脳ではなく「人間の意識」であると考えざるを得ない。そして、生命の真の創造者は、人間の意識をも超えた大自然の偉大な働き「サムシング・グレート」だといえる。

《脳には無限の可能性がある》

心身医療の分野で世界のリーダーであるディーパック・チョプラ博士は、身体と心を統合的に癒やす独自の理論を展開して成果を上げている。彼は米誌タイムによる「20世紀の英雄と象徴100人」にも選出されている。

ごく最近、チョプラ博士と対談する機会があった。彼の考え方は、私どもが「心と遺伝子研究会」で10年にわたり研究し、発見した実験結果や考えに驚くほど近いことが分かり、今後、情報交換しようということになった。

博士の近著「スーパーブレイン」(ディーパック・チョプラ、ルドルフ・E・タンジ共著、保育社)の翻訳にも携わり、多くのことを学んだ。博士は次のように述べている。

慢性病は意識がつくり出している。怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つと、それが悪い遺伝子を活発にしてしまい、ガンや心臓病の原因となる炎症を起こす。一方、喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと、良い遺伝子が活発になり、身体は病気にかかりにくくなって、肉体年齢も若返る。脳には心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置があり、これを上手に使うことによって、素晴らしい人生を築くことができる-と。

脳に使われるのではなく、脳を上手にコントロールして使うことが肝心だ。そのためには、固定観念を捨て去り、柔軟性を持ってリラックスすること、素直であること、心配しないことなどが大切である。そうすることにより、あらゆる局面を切り開くことが可能になる。

身近なところでは、なかなかできないダイエット、振り払えない心の傷、仕方がないとあきらめていた体力の減退、脳の老化にかかる認知症や鬱病まで克服できる可能性がある。

《遺伝子のオンとオフで進化》

脳は現在も環境や心と相互に作用しながら進化を続けている。今や、ヒトの全遺伝情報(ゲノム)とチンパンジーのゲノムを比較することができるようになった。

そこで判明したのは、ヒトにはあるもののチンパンジーにはないという遺伝子は一つもないということだ。では、ヒトとチンパンジーのゲノムはどこが違うのか。それは、タンパク質をコードする配列ではなく、遺伝子のオンとオフに関与する配列にあった。

脳は固定的で、機械的で、確実に衰えていくものだと思われていた。しかし、実際の脳の姿は全く異なることが分かっている。この瞬間も私たちの脳は変化を続けており、新しい現実を生み出している。

人は心の持ちようを変えることによって、遺伝子のオンとオフを切り替えれば、一生涯進化できる可能性がある。

一般に、頭がいい人と悪い人がいるといわれているが、脳そのものにはいい、悪いの区別はない。使い方によって、良くなったり悪くなったりする。脳を上手に使えば、思いは必ず実現する。(むらかみ かずお)

(下記産経新聞のウェブページです)

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140926/scn14092605020002-n1.htm

ディーパック・チョプラ博士との対談

対談3人 チョプラ博士と村上先生

心身医学の世界的な権威であるディーパック・チョプラ博士の来日を記念して、今月19日(金)に村上和雄との対談が行われました。

チョプラ博士の著書である『SUPER BRAIN』が、村上の監訳のもと翻訳され、今年5月に保育社より刊行されました。今回の対談では、互いに自身の研究内容を踏まえながら、スーパーブレインと遺伝子スイッチとの 関係について語り合いました。

また、チョプラ博士と村上は、白鳥哲監督の映画『祈り~サムシング・グレートとの対話』で共演しています。今回は、その二人が初めて対面する機会となりました。

対談には、当財団の研究員であり、『SUPER BRAIN』の翻訳に携わった大西英理子も同席しました。子育てに奮闘する親の立場から、育児における心と脳の関係についてチョプラ博士に伺いました。

1時間という短い間でしたが、『SUPER BRAIN』のエッセンスについて理解を深められ有意義な対談となりました。

尚、この日の対談の様子は、近く保育社より公表される予定です。詳細については後日お知らせいたします。

文責 大西 英理子