天理医療大学 公開講演会(2016/5/14)


去る5月14日天理医療大学(天理市)で村上和雄先生公開講演会が開催されました。当日は演題「こころが遺伝子の働きを コントロールする」のお話しがございました。村上先生は講演の中で、極微の世界である核の中に、万巻の書物に匹敵する情報が遺伝子という言葉によって書かれていること、その遺伝子が現在ただいまも体の中で働き続けているおかげで私たちは生きていること、この万巻の書を書いたのは人ではなく自然であり、しかも我々がよく知る海や山などの自然とは違う、サムシング・グレートと呼ぶべき存在であることをを感じ、その発見に大変感動されたことを語られました。その後、天理医療大学学長吉田 修先生との対談が行われました。お二人はともに京都大学第16代総長を務められた平澤興先生に深く師事され、そのお人柄と研究や教育への姿勢に感銘を受けられたことを語られました。講演には医療の仕事を志す学生さんたちが多く参加されていましたが、今日の話が将来どこかで役に立つのではないか、と思いました。

私たちバイオ研究所のメンバーは、初めて天理の地を訪れ、村上先生の原点に触れることができて深く感じ入りました。天理はとても静かで温かく、素朴でありながら凛とした気に満ちておりました。皆、天理の地から元気をいただきました。

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by staff  S