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心と遺伝子アカデミー Welcomes You

村上 和雄

About

​アカデミーについて 

 故村上和雄先生は、「思いが遺伝子の働き(オン・オフ)を変える」という仮説を科学的に証明するために「心と遺伝子研究会」を2002年8月29日に設立しました。それから23年が経過し、多くの成果が得られました。

 例えば、「笑い」が糖尿病患者の食後血糖値の上昇を抑えることを示す実験論文がロイター通信を通じて世界に紹介され、世界中から反響がありました。その後の「笑うネズミ」実験では、遊びのモデルで「快」を感じたネズミのストレスが軽減されることが確認されました。「笑い」というポジティブなストレスが良い遺伝子のスイッチをオンにすることが検証されています。

 さらに、村上先生は「祈り」に対しても科学的アプローチを試みました。人類は宗教が始まる以前から祈りを実践してきましたし、どの民族にも祈りによる効果が見られます。それが現在も続いているのは、祈りには効果があると広く信じられているからです。科学的なアプローチはまだ初期段階にありますが、その方向性を追求し続けています。また、2017年には遺伝子レベルでの解析結果を科学論文として発表しました。

 私どもは村上和雄先生の遺志を継いで現在も研究を進めています。私たちの健康は心に大きく影響されます。祈りを含むポジティブな感情の研究が、将来、人々の人生観や健康観に大きく影響を与えると考えています。そして、心が身体を治すということを証明していきたいと考えています。

 このプロジェクトは、日本人の良い遺伝子、やる気遺伝子をオンにする研究とその成果を世の中に発信することを目的としています。

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