「思いが遺伝子の働き(オン・オフ)を変える」という仮説を科学的に証明するため「心と遺伝子研究会」を2002年8月29日に立ち上げ11年が過ぎました。 この間に数多くの成果が得られました。

「笑い」が糖尿病の患者さんの食後血糖値上昇を抑えたという実験の論文はロイター通信で世界に紹介され、世界各地で反響をいただきました。
またその後「笑うネズミ」実験では「快」を感じたネズミのストレスが軽減されることを見出しました。
「笑い」というポジティブなストレスはよい遺伝子のスイッチをオンにすることが検証されてきました。

ここに至って私は「祈り」に科学的アプローチを試みたいと考えています。
人類は宗教が始まる以前から祈ってきました。 どの民族にも祈りによる効果が出ています。
だから、祈ることが今現在も続いている。 科学的なアプローチはまだまだこれからの段階ですが、その道筋を我々はつかんでいきたい。

祈りは効果があると思って皆さん祈られているはずです。 だから祈りには必ず効果があります。
それを遺伝子レベルでも解析するのが私の役割です。
この研究は今後人々の人生観や健康観に大きく影響を及ぼしていくはずです。

私たちの健康は心に大きく影響を受けています。 心が体を治すということを証明していきたい。
私たちは仏教的な祈りと遺伝子の働き(オン・オフ)の研究を2013年12月8日から開始しました。
本プロジェクトは日本人の中にある良い遺伝子、やる気遺伝子をオンにするための研究と活動を目的としております。