俳優の津川雅彦さんが主催する勉強会


俳優の津川雅彦さんが主催する勉強会に村上が招かれ「サムシング・グレイト~生命をつくった偉大な力~」というテーマで講演をいたしました。津川雅彦さんは日本を代表する名優・監督でおもちゃ・絵本の店「ぐらんぱぱ」のオーナーでありまた評論家として政治的主張を積極的にされていらっしゃいます。

その会の新年会での村上の挨拶(抜粋)です。

私は遺伝子研究の現場におります。この遺伝子の分野というのは凄いスピードで研究が進んでおります。日本の最大の業績はイネの全遺伝子暗号を日本人単独で読み解いたということであります。なぜそれが出来たのかと言えば、我々には「米だけは絶対日本人でやってやろう」という熱いハートがあったからです。科学に国境はありません。しかし科学者には国境がある。この研究を通して私はそれを知りました。それで私はすごいことを成し遂げたと威張っていたんですけれどももっともっとすごいことに気が付きました。それは読む前に書いてあったということです。万巻の書物に匹敵するこの遺伝子情報を書いたのは人間ではありません。そこに私は神のような存在を感じ「サムシング・グレイト」という言葉を使うようになりました。なぜ英語を使ったかというと、別に私が英語ができることを見せびらかしたかったからではありません(笑)。外国人にも分かって欲しいという思いもありますが「サムシング・グレイト」には日本人の魂が含まれているんです。日本人は大昔から「サムシング・グレイト」を感じて生きていました。アメリカ人に同じことを言わせれば、おそらく「サムシング・グレイト」ではなく「サムシング・グレイテスト」となるでしょう。自分のところが一番という考え方ですから。しかし日本人は神も仏も天然自然も全て「グレイト」な訳です。そういう精神性は日本人独特のものです。私は10年くらい前から「21世紀は日本人の出番である」ということを言ってるのですが、最近その本を出しました。そういう本を科学者が書けるということは、やはり世の中が変わったのだと思います。西洋の科学技術や経済をマスターしながら、大自然を敬い、和の精神を持った国は日本以外にありません。私は外国に住んでいたこともありますし、よく海外へ行きますが、外国人の日本人を見る目というのは、日本人とは大分違います。日本人よりも日本人の良さを知っている。世界は日本に対して非常に期待をしている。それは肌で感じます。・・・

くらい前から「21世紀は日本人の出番である」ということを言ってるのですが、最近その本を出しました。そういう本を科学者が書けるということは、やはり世の中が変わったのだと思います。西洋の科学技術や経済をマスターしながら、大自然を敬い、和の精神を持った国は日本以外にありません。私は外国に住んでいたこともありますし、よく海外へ行きますが、外国人の日本人を見る目というのは、日本人とは大分違います。日本人よりも日本人の良さを知っている。世界は日本に対して非常に期待をしている。それは肌で感じます。・・・

 

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